Stackdriver Debugger : GitHub と Bitbucket のソースが直接使用可能に
2016年7月1日金曜日
* この投稿は米国時間 6 月 22 日、Product Manager である Sharat Shroff によって投稿されたもの(投稿はこちら)の抄訳です。
Stackdriver Debugger ではもともと、Google Cloud Source Repository に保存されたソースコードだけでなく、ローカル ファイルのソースも Google サーバーにアップロードすることなく直接使用できました。ただ、最近は「他のソース リポジトリに保存したコードを Debugger で使いたい」というご要望をお客様からいただくようになりました。
このたび、GitHub や Bitbucket のソースについても、Stackdriver Debugger で直接使用できるようになりました。ソースを Google Cloud Source Repository にコピーまたはレプリケートする必要はありません。
最初にリポジトリに接続したときにアクセスを許可するだけで、ソースを表示して見ることができます。適切なデプロイ ステップを踏んでいれば、Stackdriver Debugger はアプリケーションのソースコードの正しいバージョンを自動的に表示します。
なお、GitHub や Bitbucket のリポジトリに接続しても、ソースは Google サーバーにアップロードされないことにご注意ください。リポジトリへのアクセス許可は、GitHub や Bitbucket の管理ページからいつでも取り消すことが可能です。
詳細は Stackdriver Debugger のセットアップ ドキュメントをご覧ください。App Engine と Compute Engine にそれぞれ対応したものがあります。
Stackdriver Debugger について詳しく知りたい方は Debugger ページをご覧ください。ぜひお試しになり、お気に召したらご感想をお寄せください。
- Posted by Sharat Shroff, Product Manager
0 件のコメント :
コメントを投稿